Toru Kageyama
影山 徹

禿鷹の城

荒山徹 著 十九世紀末、太閤・豊臣秀吉が仕掛けた朝鮮出兵。狂信的キリシタン大名の小西行長は、加藤清正らライバル武将に先んずるため、首都漢城の争奪戦に暴虐の限りを尽くし進軍する。対する僧兵・元信が主導する朝鮮軍は圧倒的少数だが、驚きの秘策が──。

クライアント名 : 実業之日本社

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