Toru Kageyama
影山 徹

吉村達也 文庫

2018

白樺郷 濡髪家の殺人 吉村達也 著 東京の多摩川河川敷で「週刊真実」編集者・山内修三の生首が見つかる。彼は作家・夏川洋介の連載小説『濡髪家の殺人』を担当していた。さらに500キロ以上離れた世界遺産の合掌造り集落・白川郷で胴体が!小説は「首無し死体」が次々に発見されるという内容のため、物語と現実の事件がリンク!? とネット上は騒然。犯人が首を切断した理由は!? 怨恨? 異常者の仕業? 捜査は混迷を極める…… 原爆ドーム 0磁場の殺人 吉村達也 著 32歳の風俗嬢が全身を切り裂かれ、惨殺された。乳房に“Ø”の形の刺青、背中にはマジックで「安らかに眠ってください」というメッセージが書き殴られていた。やがて、18年前に原爆ドームの近くで起きた集団暴行に被害者が関与していた疑いが浮上。その事件で兄を亡くした人気モデル・紫帆は、当時兄の死を目撃した男となぜか結婚している。風俗嬢殺しは、過去の復讐なのか!? それとも……。

クライアント名 : 実業之日本社

  • 白川郷 濡髪家の殺人
  • 原爆ドーム 0磁場の殺人

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