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小池アミイゴ

NEWSニュース

2011.11.19

12/9「本・つながる・未来」

3・11以降 西麻布のRainy Day Bookstore & Cafe で続けてきた

被災地へ絵本を送るチャリティー企画の6回目。


今回はTIS会員でもある飯野和好さんにご参加頂けることになりました。

爆発的に可笑しな時間にしますので、みなさん是非ご参加くださいませ!


○ Rainy Day Bookstore & Cafe
「本・つながる・未来」プロジェクト Vol.6
クリスマスと麻布と僕と君とで最後は笑う、朗読とボードビルの夕べ


Baron&Jordon『本屋で待ち合わせ』2011、心とココロで話したいさ〜
飯野和好『おっと、痛快絵本の読み語りの旅でぃ!』西麻布の宿


・日時:2011年12月9日(金) 19:30~(受付開場19:00~)
・出演:Baron&Jordon with Saya(bass)、飯野和好

・企画/音響 : 小池アミイゴ

・入場料: 3,000円(ドリンク付・自由席)

*入場料から500円をいただき、東日本大震災への義援金および、
「本・つながる・未来」支援活動資金として活用させていただきます。

・会場:Rainy Day Bookstore & Cafe
東京都港区西麻布2-21-28 スイッチ・パブリッシングB1F(最寄駅:表参道駅)
http://www.switch-pub.co.jp/rainyday/

・予約
メール:ticket@switch-pub.co.jp
*氏名、連絡先、参加人数(お連れ様の氏名)をお書き添えの上、

タイトルを「12月9日イベント参加希望」としてください。

追って、こちらからメールにて予約承りの返信を致します。

*メールができる環境にない方は電話予約も可
TEL.03-5485-2134(Rainy Day Bookstore & Cafe)

=2011年最後の「本・つながる・未来」は、笑顔に包まれた時にします=
3月11日以降の世界で、個人的に救いとなってくれたのが、バロンくんの表現。
唄と演奏とタップダンス、芝居にマイムに大道芸と、数々の芸を手に、あらゆる現場で表現を重ねてきたバロンくん。その唄からは、安酒やアスファルトの匂いと共に、都会で生活する人々のリアルが滲み出ています。ボクたちは被災者に対するイマジネーションを持ちながらも、どうしようもない不安を抱え東京で生きています。そんな都会の孤独に、笑顔とナミダと「ここで生きて行くんだ」っていう希望の灯を分けてくれる、本物のフォークソング(民衆の音楽)。まだ一般には無名の存在ですが、2011年のうちに是非出会ってもらいたい、アーティストを越えた芸人さんです。
今回は謎のカナダ人ジョーダンとの“Baron&Jordon”のボードビルショーに加え、日本全国を股旅姿で絵本の読み聴かせして歩く、絵本作家でイラストレーターの飯野和好さんをゲストに向かえ、2011年をココロに刻み、笑顔の種を植えてゆく時にしようと思います。
(小池アミイゴ)

バロン(ボードビリアン)
芸術と宴会を愛する家族の中で育てられる。学生時代に岐阜の高山からオーストラリアへ、大道芸や劇場のコメディー舞台を知る。2000年上京後、様々なアーティストに出会い、もまれ、現在のボードビルスタイルになる。高円寺を拠点に活動中。音楽とコメディーで世の中よくします。顔は四角い。ボードビルアゲイン!


Baron&Jordon(バロン&ジョーダン)
バロンとジョーダンは高円寺のアイツの噂というバーで出会いました。路上から出発した歌い踊るジャパニーズカナディアン。ウクレレとトランペットはいつも片手に。鳴りものガチャガチャ。おかしなルックス。コメディー。これだ、高円寺エンターテイメント!

飯野和好(絵本作家、イラストレーター)
1947年埼玉県秩父生まれ。長沢節主宰のセツ・モードセミナーでイラストレーションを学ぶ。主な仕事に、角川ランティエ叢書シリーズ帯イラストレーション。ユリイカ表紙装画シリーズ。絵本『ねぎぼうずのあさたろう』(福音館)『その1』で第49回小学館児童出版文化賞。『小さなスズナ姫シリーズ』(偕成社)で第 11回赤い鳥さしえ賞。『くろずみ小太郎旅日記』(クレヨンハウス)『ハのハの小天狗』(ほるぷ出版)『桃子』『草之丞の話』(旬報社)『わんぱくえほん』(偕成社)『江戸いろはかるた』(金の星社)『知らざあ言って聞かせやしょう』(ほるぷ出版)舞台人形デザイン(結城座)他読み語り講演で各地を廻る。


*バロンくんと小池アミイゴのコラボ作品



*本・つながる・未来 プロジェクト