Noboru Nishi
西のぼる

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2019.09.05

西のぼる画業四十周年記念展 西のぼるのしごとー美への巡礼ー

作家・西のぼるが挿絵画家として中央デビューしたのは、一九七九(昭和五十四)年の講談社・小説現代に連載された『怨霊孕む』(西村寿行)で、二〇一九年に四十周年の節目を迎えます。

令和に入り画業の節目を迎えて開催する本展は、近年精力的に取り組んできた風景画作品を中心に展示し、これまで定着してきた「挿絵画家」とは一線を画す、西のぼるの新たな「しごと」、そしてその心境を紹介します。 (パンフレット紹介文より)

 

【初展示作品】

・「加賀の千代女―もらひ水―」 新規描き下ろし 額画

・「万両」 新規描き下ろし 額画

・「山茶花」 新規描き下ろし 額画

・小学館『サライ』連載 「半島をゆく」 型画 30点

 

【風景に関連する作品】

・読売新聞連載「魂の沃野」(北方謙三・著)挿絵より 風景 8点

・「松林」 過去描き下ろし (100点の中より)40点

・「松林図」 過去描き下ろし 屏風

・「花の白山」 過去描き下ろし 屏風

・「白山遠望」 過去描き下ろし 巻物

 

【描きおろしエッセー】

「経歴にかえて」 「半島へ」 「魂の沃野」 「松林図に重ねる人生」 「困難は乗り越えられる」 (5作)

 

※期間中の展示替え・変更等あり

 

【会場】

千代女の里俳句館  二階企画展示室

開催期間:2019年9月7日(土)~2019年10月27日(日)

開館:午前9時~午後5時(入館は午後5時30分まで)

休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌平日)

    (9月16日、23日、10月14日は開館し翌日休館)

入場料:大人200円・高校生100円・中学生以下無料(20名以上の団体は各料金半額)

http://haikukan.city.hakusan.ishikawa.jp/