第18回 TIS公募

《各賞・審査員紹介》

作品募集は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
TIS大賞
賞金:30万円
クリエイターズマップへの掲載 https://creatorsmap.jp/
トロフィー、賞状、協賛企業による副賞を贈呈
金賞 銀賞 銅賞
賞状、協賛企業による副賞を贈呈
入選
賞状を贈呈
企業特別賞
入賞・入選作品の中から協賛・協力企業がそれぞれのベスト1を選出します。
<参加企業>
ターナー色彩株式会社 リキテックス・ウィンザー&ニュートン(バニーコルアート株式会社)/
ファーバーカステル(DKSH MESジャパン)/イラストノート&クリエイターズ・バリュー(株式会社 誠文堂新光社)/イラストレーション(株式会社 玄光社)/株式会社竹尾/日本郵便株式会社/一般社団法人 日本印刷産業連合会

※入賞入選作品はWEB展覧会に掲載いたします。
※審査員が興味を持った作品には、審査員からのコメントがつきます。
※入賞・入選者の中で2年以上仕事の経歴があり、TIS入会を希望する方にはTIS会員へのノミネートをいたします。
※該当作品がない場合には、大賞無しとなります。

■審査員
今回は総勢11名の審査員が審査を行います。
様々な分野で活躍する審査員を、応募者へのエールとともにご紹介します。(50音順)

<ゲスト審査員>

大島依提亜(グラフィックデザイナー)
映画のグラフィックを中心に、展覧会広報物、ブックデザインなどを手がける。主な仕事に、映画『万引き家族』『パターソン』『ミッドサマー』、展覧会「谷川俊太郎展」「ムーミン展」「ヨシタケシンスケ展かもしれない」、書籍「鳥たち/よしもとばなな」「小箱/小川洋子」「サザエさん」、イラストレーター作品集「福田利之作品集」「石黒亜矢子作品集」「木内達朗作品集」「西村ツチカ画集」「丹地陽子作品集」「雪下まゆ作品集」「和田誠 日活名画座ポスター集」「KALEIDOSCOPE 宇野亞喜良画集」など。
https://twitter.com/oshimaidea

<応募者の方へ>
AIに負けない見たことない作品お待ちしてます。
<審査に向けて>
人間の審美眼も信じてがんばります!

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関戸貴美子(アートディレクター/デザイナー)
サンフランシスコ生まれ、東京育ち。広告代理店勤務。最近の主な仕事は、Zespri、Netflix、大塚製薬、KIRIN、JINSなど
主な受賞歴は、NYADC、D&AD、ONE SHOW、 LIA、SPIKES ASIA、グッドデザイン賞など。
主な審査員歴は、SpikesAsia・OneShow・Cannes Lions。
https://www.instagram.com/kimiko_sekido/

<応募者の方へ>
審査結果は水物だと思います。審査員を試してやるくらいの気持ちで、ぜひ応募してみてください。
<審査に向けて>
誰もがイラストレーションを見たり発表できる機会がふえたり、さらには自動生成でできるツールも生まれ、これからどのような未来があるのだろうと期待と憂いがあるこの時代に審査できること楽しみにしています。

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tupera tupera(クリエイティブユニット)
亀山達矢と中川敦子によるユニット。2002年より活動を開始する。絵本やイラストレーションをはじめ、工作、ワークショップ、アートディレクションなど、様々な分野で幅広く活動している。絵本など、著書多数。海外でも様々な国で翻訳出版されている。NHK Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクションも担当。
武蔵野美術大学油絵学科版画専攻 客員教授、大阪樟蔭女子大学 客員教授、京都芸術大学 こども芸術学科 客員教授。
「わくせいキャベジ動物図鑑」(アリス館)で第23回日本絵本賞大賞を受賞。2019年に第1回やなせたかし文化賞大賞を受賞。
http://www.tupera-tupera.com/

<応募者の方へ>
ハッとして、グッときて、パッと目が覚めるような、心躍る作品をお待ちしています!
<審査に向けて>
絵は、観る人によって、それぞれの評価があると思います。
自分たちが好きだな、面白いなと、純粋に感じたものを選んでいきたいと思います。

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<会員審査員>

犬ん子
東大阪出身。京都嵯峨美術短期大学卒業。Eテレ「シャキーン!」ロゴやイラスト周り、朝ドラ「おちょやん」OPアニメ、ACジャパン「プラ島太郎」イラスト他、TV、広告、オリジナル雑貨等に絵を描く。「おかめ列車」「こけしのゆめ」「おちゃわんかぞく」他、絵本多数出版。
https://tis-home.com/inun-co/

<応募者の方へ>
ドキッとしたり笑えたり、おばはんの気持ちも動くような絵を見てみたいと思ってます。
お気楽にご応募お待ちしております。
<審査に向けて>
私自身が受賞歴ないもんで、最終的に選ばれなかった方にも
何とかやって行けるよと言いたい、などと本末転倒な事を思っております。

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木内達朗
1966年東京生まれ。 国際基督教大学教養学部生物科卒業後、渡米。Art Center College of Design卒業。
ニューヨーク・タイムズをはじめとして雑誌、書籍、広告など仕事多数。イラストレーション青山塾講師。
https://www.tis-home.com/tatsurokiuchi/
https://tatsurokiuchi.com

<応募者の方へ>
みなさん気軽に応募してください。
<審査に向けて>
仕事を意識したものでも自由なものでもいいのですが、どこかに作者のこだわりが見てとれるような、そんな作品に出会えることを楽しみにしています。

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北澤平祐
アメリカに16年間在住後、帰国、イラストレーターとしての活動を開始。多数の書籍装画や、フランセやアフタヌーンティーなどの商品やパッケージ、サンリオとのグリーティングカードシリーズまで幅広い分野でイラストを提供。近年は「ルッコラのちいさなさがしものやさん」(白泉社)、「ゆらゆら」(講談社)などの絵本制作や作品集「The Current」(玄光社)の出版も。
https://www.tis-home.com/heisuke-kitazawa/
http://www.hypehopewonderland.com

<応募者の方へ>
賞に応募してみることにより新たな道が開けるかもしれません。開かないかもしれません。
でも、やらないよりはやってみたほうが楽しいかもしれません。
<審査に向けて>
様々な作品を拝見するのを楽しみにしております。

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しりあがり寿
1958年静岡市生まれ。1981年多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒業後キリンビール株式会社に入社し、パッケージデザイン、広告宣伝等を担当。1985年単行本『エレキな春』で漫画家としてデビュー。パロディーを中心にした新しいタイプのギャグマンガ家として注目を浴びる。1994年独立後は、幻想的あるいは文学的な作品など次々に発表、新聞の風刺4コママンガから長編ストーリーマンガ、アンダーグラウンドマンガなど様々なジャンルで独自な活動を続ける一方、近年では映像、アートなどマンガ以外の多方面に創作の幅を広げている。
http://www.saruhage.com/index.html

<応募者の方へ>
イラストレーションは、表現の様々な分野の中でも最も自由度が高く裾野の広い分野だと思います。
自分だけの「カッコイイ」を遠慮なくぶつけてください!
<審査に向けて>
最近、のびしろと完成度とかジャンルとか時代性とか、面倒臭い審査をしてしまうことが多くて反省してます。
今回はできるだけ「素」になって自分のスキキライだけで選ぼうと思ってます。大丈夫かな?

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タケウマ
1981年 大阪府吹田市生まれ京都在住
2004年 京都工芸繊維大学卒業後イラストレーターに。
アイデアを見るのも考えるのも好き。
シンプル、ハッキリ、キッチリした線画イラストを手がけています。
イラストレーターユニット なりゆきサーカス の賑やかし要員
https://www.tis-home.com/studio-takeuma/
http://studio-takeuma.com/
https://twitter.com/studio_takeuma

<応募者の方へ&審査に向けて>
良いイラストを規定するのは非常に難しい。物理現象の再現性、脳が情報処理する上での被処理性、視覚的な情報伝達性、視覚刺激の心理的作用、一意性、創造性、革新性、etc。
様々ある判断基準に優劣をつけたとしても、全てに優だから良いイラストとは限らない。そのイラストが用いられる状況や、個人の嗜好によっても評価は変わります。
故に、結果に一喜一憂することは無い、といってもするでしょうから、まずは悔いのない自信作の応募を楽しみにしています。

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丹下京子
名古屋生まれ。 愛知県立芸術大学デザイン科卒 。峰岸塾修了。
PATER大賞展PATER賞
HBファイルコンペ 藤枝リュウジ特別賞
講談社出版文化賞さしえ賞 など。
新聞、書籍、雑誌、広告、パッケージ、webなど
ジャンルを問わず幅広く活動中。
https://tis-home.com/kyoko-tange/

<応募者の方へ>
今描いている絵、描き溜めた絵、これが今の自分だ!と思える絵をとにかく応募してみてください。
<審査に向けて>
技術的に上手いとか下手とかを超えたもっと先の絵の奥にひそむ特別な光を見逃さないよう全力で取り組むつもりです。
どうぞよろしくお願いします。

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西山寛紀
多摩美術大学大学院博士課程前期グラフィックデザイン研究領域修了。 書籍、雑誌、広告、Webなどでイラストレーションを手がける。オリジナル作品も制作し、国内外で展覧会を開催している。最近の仕事に双葉社「小説推理」年間表紙イラストレーション、資生堂150周年「A BEAUTIFUL JOURNEY」SHISEIDO THE STORE店内リーフレット、スープストックトーキョー「2021 YEAR CUP」デザイン、新宿LUMINE1ウィンドウアートなどがある。
https://www.tis-home.com/hiroki-nishiyama/
http://hirokinishiyama.tumblr.com/
https://twitter.com/chacknishi

<応募者の方へ>
かつて自分も様々なコンペに応募し、受賞も入選も落選も経験しました。どんな結果であれ、応募することは自分の作品の強度を知る良い機会になり、仕事を得ることにも繋がりました。TIS公募も、応募する方の何かしらの糧にしてもらえたら嬉しく思います。ぜひ今の自信作をご応募ください。
<審査に向けて>
今回初めて審査員を務めることになりました。“良い絵”の定義はひとつではありません。自分が“選ぶ”というより、逆に“選ばされる”ような作品に出会えるのを楽しみにしております。

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100%ORANGE
イラストレーター。及川賢治と竹内繭子の2人。東京都在住。 イラストレーションや絵本、漫画、アニメーションの作品を手掛ける。
https://www.tis-home.com/100orange/
http://www.100orange.net/

<応募者の方へ>
オンライン審査ということでアナログの人はスキャンをしないといけないですね。
ピカピカに磨いたモニターの前でお待ちしております!
<審査に向けて>
歴史あるTIS公募展で緊張しますが理屈より直感を信じて選ぼうと思います。
パッと選んでしまうっていうのはイラストレーションとして良いものなんだろうと思います。

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