Hiroyuki Yamada
山田博之

「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」展示用イラストレーション

2021

大分県立美術館で開催された「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」の展示に関わるイラストレーションを担当しました。この展覧会は、茨城県つくば市の国立科学博物館 自然史標本棟に保管された、世界中から集められた約480万点の標本から哺乳類を中心に剥製や資料を選りすぐり、展覧会の形に編集した巡回展です。企画・構成は日本デザインセンター三澤遥さんの三澤デザイン研究室とライターの磯目健さんが担当されています。それぞれの展示台には、自由に閲覧できる46個の引き出しがあり、骨格や生態情報など動物を多角的に捉え「哺乳類とは、ヒトとは、私たちは誰なのか」と閲覧者の想像力を膨らませる展示構成になっています。今回は大分ですが、今後、全国に巡回するものと思われます。イラストレーションは、哺乳類の祖先と言われるディメトロドン、サル20種、絶滅種4種を制作いたしました。 企画・構成:日本デザインセンター 三澤デザイン研究室 AD:三澤 遥 D:三澤遥、佐々木耕平、竹下早紀 C:磯目 健

クライアント名 : 国立科学博物館

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