fukiko tamura
タムラフキコ

谷崎潤一郎を知っていますか / 阿刀田高 著

2024

帯に「変態かもしれないが」! 濃密な作品群を阿刀田隆氏の視点で紹介されています。 ”「お前さんは真先に私の肥料(こやし)になったんだねえ」――『刺青』で鮮烈な文壇デビューを果たし、『痴人の愛』『卍』『細雪』と名作を多く遺した谷崎潤一郎。性の不一致を理由に妻を友人に譲渡、義妹といかがわしい交際をする等、私生活は世間の大顰蹙を買う一方、飽くなき妄執を巧みな筆致と見事な日本語で描き出した作品は耽美の極みと絶賛される。公私共に異常に乱れた巨匠の文学世界を徹底解説。” (新潮社紹介文より)

クライアント名 : 新潮社

関連サイト : 新潮社HP

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