fukiko tamura
タムラフキコ

ピアノを尋ねて  /クオ・チャンシェン著

2024

「聴覚小説」とも評された台湾のベストセラー本がクレスト文庫で出版されました。 天賦の才能を持ちながらピアニストの夢破れた調律師のわたしと、再婚した若い音楽家の妻に先立たれた初老の実業家。中古ピアノ販売の起業を目指してニューヨークを訪れたふたりが求めていたものとは――。作中にシューベルト、リヒテル、グールド、ラフマニノフといった巨匠の孤独が語られます。

クライアント名 : 新潮社

関連サイト : 新潮社HP

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