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小池アミイゴ

「いくつもの空の下で」

2022

「暮しの手帖」元編集長の澤田康彦さんが、京都新聞誌上で2020年5月~21年4月まで連載した毎日の歳時記と週1のエッセイが、ボクが添えた47点の絵と共に丸っとまとまって美しい1冊の本になりました。編集者のエッセイを1冊に纏める作業は、やはりごく編集的な作業で、楽しかったな〜!いや、京都新聞のエッセイに絵を添える仕事からして、世界で一番幸せなイラストレーターではないかってくらい、楽しんだなあ〜。そんな関わったみんなの「楽しい」がフルカラーで一冊に。あれ?今こんな本あったっけ??という、やはり楽しさ。振り返れば、コロナの始まりと連載の始まりが重なり、澤田さんもボクも、単に書きたいもの、描きたいものを表現したのでは無く、今この瞬間なにを共有したらいいんだろうって、真摯に朗らかに考えた仕事。イラストレーターやってて、よかった〜。え?京都と滋賀の人しか知らないって、、だから本にしたんよ〜!日本のみなさん、ぜひ!

クライアント名 : 京都新聞出版センター

関連サイト : 「いくつもの空の下で」原画展

  • カバー表
  • カバーと帯
  • カバー見開き_描き下ろしのポピーの花
  • 挿絵47点すべてカラーで掲載
  • 連載1回目の絵「小さな恋のメロディ」
  • 連載ラス2「澤田さんの故郷に生息する魚」
  • トビラ用の絵

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