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小池アミイゴ

首里城

2019

首里は何度も足を運んだ土地で、再建された首里城の美しき威容に感激するとともに、坂を登る、下る、森に入るなど、湿度をたっぷり含んだ空間と共に身体が記憶した土地。 特に世界遺産に認定されている石垣の先端、むかし那覇の街に向けて時を告げる鐘が鳴らされた場所に立った時の伸びやかな眺望と、海から街を抜けてくる風が、気持ちよかった。 「ここは特別な場所なんだ」と身体が教えてくれた経験は、その後のボクのフィールドワークの礎になっています。 この絵の原画サイズは40号M。原画でもデーターでも使い道を思いつく方に使ってもらえたらいいなと、首里城再建に向けてハードワークさせてゆきたいです。

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