Mana Kawasaki
川﨑真奈

『からだ、いのち、こころ』装画

2018

成瀬悟策さん、玄侑宗久さん、河野文光さん、著書『からだ、こころ、いのち』の装画を担当いたしました。動作法を確立した臨床心理学の第一人者である成瀬悟策さんと芥川賞作家であり禅の修行者である僧侶の玄侑宗久さんによるからだ、こころ、いのちについて探求した本です。臨床心理士であり住職の河野文光さんが進行、まとめをされております。 本来、一体であるべき「からだ」と「こころ」が乖離してしまったことで、からだの不調、心の不調が生まれ、脳性麻痺、などのはっきりとした病を患う人だけでなく、多くの人のからだ、こころの不調を招いているという、衝撃的で興味深い内容のものでした。禅、呼吸法、動作法など、私自身学んでみたいと思うお話が多くありました。 デザインは臼井新太郎さんです。 書店でお見かけの際はお手に取っていただけたら幸いです!

クライアント名 : 金剛出版

関連サイト : 金剛出版『からだ、いのち、こころ』

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