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2017.04.21
この手のひらほどの倖せ 更新
装画しか載せていなかった、布施明さんの「この手のひらほどの倖せ」の挿絵全点をupしました。
もう10年前になるんだ!でも私の絵は変わっていないですね。
こういう、物悲しいような田舎の風景と人を描くのは大好きです。
でもあんまりそういう仕事はないんですよね。
自分が生まれたのは昭和40年代の北海道。東京よりもずっと田舎。
子供の頃見たもの、例えば駅舎、おそらく東京でいうと昭和30年代の景色なんだと思います。
今放送中の朝ドラ「ひよっこ」を見ていると、なんとも懐かしいです。
もうあの時代って今とは風俗も景色も違う、歴史物なんですね。
話は変わりますが、最近このTISHPを見てお仕事くださる方が増えてきました。
自分のブログは停止中、tumblerも滅多に更新していない。
あとは「イラストレーションファイル」。
最初は1冊だったのに今は上下2冊で、あの中からイラストレーターを探すのは大変、、、。
でも作家さんに選ばせる時はイラストレーションファイルをお使いになることが多いみたいだから
ずっと掲載していくつもりではあります。
でもやはり手軽とは言い難いんでしょうね。
TISHPは、作品のアップがとても簡単なんです。
でも数年前の自分にはできなかったんだ。なんで???
勿体無いことしてたなあ。