TIS EXHIBITION

絵に描いた座右の銘展

TIS EXHIBITION

恒例の東京イラストレーターズ・ソサエティ(TIS)の展覧会は、今回で18回目となります。 今年は「座右の銘」をテーマに、165名の作家が出品いたします。 背すじを正してくれる偉人の名言、言い得て妙なことわざ、ホッとするあのひと言……とっておきの言葉を絵にしました。題して「絵に描いた座右の銘」です。 いつもそばに置いておきたい絵になりましたでしょうか。 

2012年8月20日(月)~ 9月14日(金)
クリエイションギャラリーG8

主催:東京イラストレーターズ・ソサエティ
協力:クリエイションギャラリーG8
用紙協力:株式会社 竹尾

秋山 育

これまで特に座右の銘といったものは持たずにきました。しかし今考えてみると、20代~40代は結果的に一意専心で過ごしてきたように思います。そろそろこれからは、春風駘蕩といった心持ちでやってみたいものです。

秋山 孝

「心を以て心に伝たう」禅語から「文字や言葉を使わなくても、お互いの心と心で通じ合うこと」という意味になった。ぼくは、視覚で伝える仕事についたので、この「以心伝心」をぼくの座右の銘にしている。

浅賀行雄

あずみ虫

チャップリンの言葉です。あたり前だけど一番大切な言葉。気持ちがふさいでいた時、いつも思い出します。

阿部隆夫

黒い月が出た晩は、外出禁止だそうですが、単なるデマさ…と、夜歩きしたら、黒い月が、槍を構へて追ってきた。黒い魚が牙むいて、私の尻をガブリだと、やっぱり黒い月が出た晩は、外出禁止といたしましょう。

網中いづる

迷ったり悩んだりしたときは眠るのに限ります。
明日の自分にまかせよう、と思います。

新井苑子

学生時代から今日まで、目には見えないけれど心の眼に映ったもの、感動やその奥にあって訴えてくるものを絵に表現してきました。美しい水の惑星、地球や宇宙、また自然豊かな日本はインスピレーションの源です。

安西水丸

有名な諺だ。電通の新入社員だった時、小説家の山口瞳さんが洋酒の広告で、「会社に入ったからには多少嫌なことがあっても三年は我慢しなさい」といったコピーを書いていた。そんなことを思い出して描きました。

飯田 淳

飯野和好

いしかわこうじ

あせらずのんびりと、自分のペースで目標に向かって進んでいきたいです。絵本「ふねくんのたび」の主人公・ふねくんに、そんな思いを込めて描きました。

石山好宏

思いかえせば、子どもの頃に褒められたことといえば絵が上手いねということくらい。
絵くらいしか褒めるところがないというのが本音のような気もしますが、おかげでいまだに木に登ろうとし続ける人生になりました。

板垣しゅん

井筒啓之

井筒りつこ

伊藤彰剛

ただひらすら積み重ねることは樹木の成長の様で美しい。

いとう瞳

伊野孝行

びっくりさせるのも芸術の役割のひとつです。

上田三根子

見返りを求めることなく、動物や植物を愛することの出来る幸せっていいなあと思います。

ウエノ★アモーレ★ヒロスケ

宇野亜喜良

織田信長が本能寺で自決する前に言ったとされている言葉。こんなときに誰が記録したのでしょうか。イラストレーターは締切り、才能と限界があり、最後は「是非に及ばず」ということになるのです。

及川正通

どんな危機をもくぐり抜け生き抜いてみせるジョン・マクレーン(ブルース・ウィルス)の役柄を敬愛しています。正に、さんま師匠の言う「生きてるだけで丸儲け」です。

大久保厚子

大竹雄介

チャップリンの秀作映画「ライムライト」の中で、バレリーナになる夢を失いそうになる少女を勇気づける老喜劇役者のことばだ。少なすぎても多すぎても、お金てものは取り扱いが難しい。なにごともホドホドが肝心かな。

大森せい子

放っておくと、ついうっかり「苦労」や「大変」を選んでしまう質の私は、こいつを胆に据えたいと日々呪文のように唱えているのであります。――楽しくなくて何の人生!

小川かなこ

サン・テグジュペリ著「星の王子さま」の中でキツネが王子さまにおくった秘密のことばです。

音部訓子

いのちって不思議だなあと、しみじみ思える言葉です。〝うん、明日もがんばろう〟なんて。

小野利明

小野トモコ

心穏やかに過ごす事を心がけています。

海谷泰水

もたもたしている私を見かねたのか、数年前にいただいた言葉。すごく好きな言葉なのに、つい忘れて時々はっと思い出す。そうして今回も思い出し、「ゆっくりいそがねば。」と自分に言いきかせているところです。

影山 徹

おなじみ89年の参院選で大勝した当時の社会党委員長土井たか子氏の名言。このフレーズ、いまだにおもしろい。常識も一瞬にして覆る世の中だから肝に銘じたい。絵は岩を動かす仙人を描きました。

水上多摩江

「空の青さをみつめていると 私に帰るところがあるような気がする…」
空を見上げる時、必ずこの谷川俊太郎さんの詩の一節が浮かびます。大きな摂理の中にいるんだなぁと安心した気持ちになります。

加藤裕將

『L.H.O.O.Q』は500年前にレオナルド・ダヴィンチが描いた絵に、マルセル・デュシャンが髭を描き加えた絵のタイトル。意味は続けて読むと(エラショオキュー)「彼女の尻は熱い」。鮮度と格調を失わない冗談です。

川上和生

人、物、風景……心ひかれるものは全て、なつかしい。いとおしく、はかなく、あたたかい。
私の絵の原点です。

河下智美

これに尽きます。

川村 易

初めて見たときの印象も、見慣れてくるといろいろな想いが湧いてきて迷ってしまう。迷ったときは第一印象に戻ってみる。

管野 研一

「座右の銘」正直、考えたことは無く、改めて考えたら一つ思い出しました。剣道をしていたこともあり「宮本武蔵の五輪書」の『我事において後悔せず』です。失敗しても挫折しても、その時で完結し前に進む。
参考:歌川国芳画「報讐忠考伝 宮本武蔵」

きたざわけんじ

たぶんそういうこと

北田 哲也

らくがきだろうが、領収書のサインであろうと、自分が考えるレベルの絵になってしまうくらい自由自在な境地になりたいものです。
PS:ロニースコッツでのジェフベックのライブがすごい!です。ベースとドラムに注目。

北谷しげひさ

この座右の銘は、小さい頃から親に何度も聞かされて来ました。絵を描く仕事をするようになって随分になります。アラ還と言われる年になり、良い意味でも発酵してきたみたいです。そんな、キッチュでアクの強い私であります。

北見 隆

「目から鱗」的な体験が好きなので、常々そういった作品が出来たらと思っています。それにしても「目から鱗」って、どういう状況から生まれた言葉なんでしょうか。そう思って今回初めて意味を調べてみたら、由来はキリストの行った奇跡の一つだそうな。また一つ目から鱗です。

北村 治

回文を創る知り合いがいて、折々に、たくさん披露してくれたのですが、覚えているのは、一つだけ「ヒルネシテシネルヒ」。
座右の銘と問われまして、すっと出てきたのが、この回文でありました。

木村 桂子

国井 節

「いつもころりと往く迄ぴんぴん踊りたいという願いを込めて、昔、祖母がよく言っていたこの言葉を、今後私の「座右の銘」といたしました。

久保 周史

昨年までは「ノーモア・チェルノブイリ」でした。人はオシリに火が着かないと分からないのですね。あれから早1年半、もうその怖さを忘れかけているみたいだ。

くまあやこ

熊井 正

私にとって「新しさ」とは、「発見」していくことです。もはや「前衛=アバンギャルド」は、存在しないという声もありますが、私たちが発見をつづけるかぎりそれは、あるのです。すでに他人が発見していた事でも構わないじゃないですか、とにかく一度やった事より全く新しいものに挑戦したいのです。ジョン・ケージの言葉より

久村 香織

小さな息子と散歩をするようになってから、今まで以上に季節の小さな変化に気が付くようになりました。

桑原 伸之

KUNTA

小池アミイゴ

これを勝手に訳せば沖縄方言では「なんくるないさ~」。英語だったらボブマーレーが“no woman no cry”の中で繰り返す「Everything's gonna be alright」だなあ~と。

小寺茂樹

私? 今年で石の上にも37年…

古村 耀子

五辻 みつる

いろんなものに興味をもっていろいろ手を出してはみるものの移り気な性格なのでしょうか、どれも長続きはいたしません。ひとつでもものになればと60何年やってきましたが、なんとかものになったのはイラストだけでしょうか。

佐藤邦雄

斉藤美奈子ボツフォード

シーザーの「来た、見た、勝った」映画ゴーストバスターズでは「We came, we saw, we kick its ass!」と素敵にアレンジされていました。仕事、家族、介護、作品、遊び!基本グズな私は日々このノリで片付けたいところです。

さか井美ゆき

公募展闌なバブル時代、既に完成していた応募作品を作り直す時間はないと言い放った洟垂れ小僧の私に、当時日本で一番忙しい作家であったに違いない師匠がおっしゃった言葉。それ以来「時間がない」を言い訳にするのはやめた(はず)。

阪口笑子

さかたしげゆき

坂本富志雄

作田えつ子

座右の銘って、あるとしたら流動的、立ち止まらないだと思う。立ち止まりたくないということ。

櫻井砂冬美

今回はちょっとした気まぐれで、学生の頃に使っていた画材をひっぱり出しました。

ささめやゆき

人生なかなか思うようにはいかない。いや、なるようにしかならない。これを英語で云うとWhatever will be will beといふんださう。

佐藤直行

ヒッチコック映画「知り過ぎていた男」を観てからどんなピンチにもドリス・デイの歌う言葉ケセラセラをおまじないのように口ずさみ急場を凌いで来た。ケセラセラなるようになるさ先の事など分からない♪ケセラセラ♫

信濃八太郎

座右の銘というのは、功なり名遂げた人やアチラに片足突っ込んでる人が残すものと思っていました。あたまをいくら振っても相応しい言葉が出てきません。そんなわけでウィキリークスばりの膨大な言葉のメモのなかから、荒木経惟さんの素敵なメッセージをお届けしますのでお赦しください。

篠崎三朗

人生サーカスの舞台が如く、楽しいこともあれば、運の悪いこと、危険なこともある。悪いことが続いても、必ずいいこともやってくる。塞翁が馬のことわざを信じ、この歳まで仂くことができ、生かされてきたような気がする。

下谷二助

家康が二宮金次郎のように本を開き薪を背負って西郷さんの犬を連れているところを描こうとしたのだけれど失敗してこんな絵になってしまった。結局「人の一生は計画通りにいかずなんだかよくわからないものである」。

下田一貴

下村 勝

AB型で2面性をもった私はいつも善意の自分と悪意の自分が右脳と左脳で戦っています。私は自分の過去の誤ちを許すことができません。醜い心をもったもう1人の自分に負けないように、いつも戦っています。

城芽ハヤト

杉浦範茂

杉田圭司

千里の道も一歩からと言われる様に、大ローマ帝国も何十年も時間を費やした。コツコツ努力する事が最も大切である。

杉田 豊

一旦緩急あれば、泰然自若とし沈着な行動を。

鈴木英人

ビートルズ・ジョンレノンの“愛こそすべて”が座右の銘になったのが1980年頃の、この絵を描いた事がキッカケで今でも昔の絵をリメイクして大切にしております。

スージー甘金

説明するまでもないが、1日に1つは良いことをしましょうという意味。たまに「一日一膳」とまちがえる人がいますが、その場合でも、御飯を白米ではなく玄米にすれば、栄養価があがり、からだには一日一善になるのでよしとします。

宗 誠二郎

直観的に思い付いてしまいました…。

五月女ケイ子

長い長い夜がありました。途方もなく長くて永遠に思われた闇がおわったとき、おひさまの光はすごくさりげなかったのに、これほど幸せなことはないなと思いました。ゴールは分からなくてもただ前に進んでいこう。そう思いました。

ソリマチアキラ

幼い頃、母からの教えの言葉のひとつでした。学生の頃の先輩や、社会に出てからの上司からも、ありがたく頂いた言葉は「調子コクナヨ!」でした。人生、世の中を学ぶとは、頭の下がる事の発見だと思うのです。

高氏雅昭

まだ、まだ続く旅です。

高橋キンタロー

「実験のため宇宙に飛ばされたライカ犬の運命を思えば、ぼくなんかちっとも不幸じゃない。」これはラッセ・ハレストレムの映画「MY LIFE AS A DOG」の薄幸な少年イングマルの口ぐせ。
そうそう、毎日びっくりなことが起きるけどきっと大丈夫、なんとかなるさ。

高部晴市

田代 卓

「人は阿留辺幾夜宇和の七文字を持つべきなり。僧は僧のあるべきよう。イラストレーターはイラストレーターのあるべきよう。此のあるべきように背く故に一切悪しきなり」
朋恵上人

田嶋 健

場合によっては、いろいろと疑い深くなったりするので気を付けなければいけません。

田島征三

ぼくはいいかげんな性格だけどときどき夢中になって原発だとか廃棄物処理場反対運動にのめりこんだりするので「社会運動をやる人間がイイカゲンでいいのか!」とか叱られるのよ。でも元元が「いいかげん」だからそんなことを云われてもねぇと困るのです。

田尻真弓

多田景子

建石修志

谷口広樹

タムラフキコ

できにくいから座右の銘です。実は『ノルウェーの森』を読んでいてストーリーとあんまり関係ないところでゴンと頭をたたかれた言葉です。

タラジロウ

中学のときからの座右の銘です(普段、ほぼ忘れていますが…)。
プッシュパペットで表現してみました(一押しでクタクタになってしまいます…)。

丹下京子

かたちあるものに執着しない人間になりたい。ずっとそう思い続けている。去年の3月11日、大好きな急須がこなごなに割れてしまった。仕方がないので、アリガトウと言って、さよならした。悲しくない、そう思いたかった。

チカツタケオ

「また会いましょう」と約束して会えなかった人が沢山いる。二度と会えないと分かった時に「あぁ、あの時に…」と毎度反省させられる…。

土谷尚武

手塚リサ

寺田順三

天明幸子

私の母は働き者で、いつも家中ピカピカ。私のTシャツにもアイロンをかけちゃう人でした。
そんな母を反面教師に、私は「疲れたら休む」を座右の銘にしています(笑)。
この作品も、休み休み描きました。

唐仁原教久

石の上にも三年、コツコツと根をつめれば、なんとか成るものと思われた。「でも」にしたのは、なんとも複雑な心境だ。近年、情報化社会において三年という時間軸は変化と広大によって意味の異なったものになってしまった。

とどろきちづこ

自然の力に逆らわず、ゆるゆると流されながらも、心は流されず、あるがままに生きていきたいものです。

中村幸子

ジャン・コクトーの言葉です。

中山尚子

中山 泰

長友啓典

「人の本当の仕事は30歳になってから始る」
コメント:あのころの30歳だから、今では人生の入り返し点、還暦の60歳に当て嵌まるのではなかろうか。30、40鼻垂れ小僧という言い方もあるぐらいだ。今は、平均寿命も長くなったことだし、ゆっくり行こうじゃありませんか。

ナガノホナミ

バラを摘むと、トゲが刺さって血が出る。でも、若い人はすぐに治るのだから、怖がらず何にでも手を出せ、という言葉。若き日は、過ぎましたが… この気持ちは、持ち続けたいです。画題は、自宅のつるバラです。

灘本唯人

西口司郎

一日、一日を大事に生きての失敗は、明日への糧。 後悔のないように。

ネモト円筆

二宮由希子

泣いてばかりいた子供のころ、両親からよく言われた鹿児島の言葉。翻訳すると「泣いていないでやってみろ」。運動神経の著しく劣ったわたしは、たいてい失敗に終わるのですが……。

野村俊夫

あきらめない。まあなんとかなる。

野村美也子

女性は結婚や出産といった人生の岐路から、天気がよいので布団干さなくちゃ…といった日常些細なことまで、取り巻く環境に大きな影響を受け、続けたい仕事を当たり前のように続けていくことが、とても難しいのです。
それでも、細々とでも続けていけば、太い幹と同じくらいの力強さを持つ、長い幹に成れると信じ、私も細々と描き続けています。

長谷川博紀

長谷川義史

のんびりやれば、いいからいいから。

花井正子

フウケイを 描くとき こんなにイロッポイコトバは アルダロウカ...デジャヴューにも 似た...。 森山大道の 本。

花くまゆうさく

映画「easyA」から受け取ったメッセージが座右の銘になりました。
とてもステキなメッセージで、励みになります。

早川モトヒロ

林 恭三

羽山 恵

人間に与えられた能力のなかで、一番すばらしいものは想像力である。(寺山修司)

原子高志

仕事も遊びも、一生懸命かつ全力投球をこれからも心情に・・・・

日端奈奈子

100%ORANGE

緑の絵の具にビリジャンと書いてあるのが嫌でした。緑は緑なのに。その頃から緑はムラになりやすいと思っていました。僕がこどもの頃のお話です。

平澤一平

最近、ETーKINGという人たちのCDジャケットに、ちゃぶ台を囲み幸せそうに笑っている家族を描きました。その絵が「笑う門には福来る」という感じでしたので、再度その家族に登場してもらいました。今度はCDジャケットにはなかった色々な福を盛り込んだ背景も描きました。

平松尚樹

私の正体は臆病者である。水が怖くて泳ぎを覚えるのが誰よりも遅かったし野球をすればデッドボールが無闇に怖かった。当然のこととして勇気が欲しくなる。という訳で幼い頃のヒーロー桃太郎の勇気凛凛をいただくことになりました。

廣中薫

鎌倉報国寺近くの山の上のオバケ、フンドバチエは本当のお父さん。悪い子の自分を連れていかぬ様に、このコトバ合図でバッチリと良い子へと変身してしまう単純な幼少時代。家の片面に斜面、自然の怖さの象徴だった山。

ヒロミチイト

格好いい事、正しいと思う行動を、
僕は「ロックだ!」という。「イェーイ!」という。
優しさも、厳しさも、強さも、弱さも、全部、Rock‘n’Rollを通じて教わった。
It's only Rock‘n’Roll, but I like it! Yeah!

福井真一

ちょっと厳しいこの言葉をゆるく解釈すると「人間みんな欠点だらけ。あなたもそうですよねぇ。だから大目に見てあげましょう。」もちろん欠点の程度にもよりますが…。エンターテインメントの主なモチーフのひとつはこれだと思います。

藤枝リュウジ

回転よく動いてれば若くいられる。と、解釈してた。が、たびたび転職するのはよくないという意。イギリスの諺でした。A rolling stone gathers no moss.座右の銘としては英語表記の方が力強く響きますね。

藤本将

分かってはいても、ついつい自分にあまく、、、。

フジモトヒデト

舟橋全二

畏れ多くも、当方「座右の銘」なるもの何ひとつなし。花・植物が好き。それで結構。

古川タク

春のようにのんべんだらりしよう。

ペドロ山下

ジョブス氏の精神「ハングリーであれ、馬鹿であり続けろ」はクリエイターにとって共感の名言である。発想から定着までのイラストレーションのひとつひとつにこの「座右の銘」が潜む。

ほししんいち

ママ~♪ドゥユーリメンバ~♪
おやじ、ときどきドキドキ♡
おやじ、それも愛、たぶん愛、きっと愛♡
笑おう、明日のためにbyほししんいちTHE OYAJI-POWERSⓒ

松尾たいこ

いつまでも好奇心いっぱいにゆるくアンテナを立てて、おもしろいことや楽しいこと、新しいことを探していたいなと思います。

松下 進

『自分自身を信じて歩き続ける・・・それが一番大切な事!』自分の好きなもの、それが自分の個性を創る!これをモットーにやって来てつくずく良かったと思う。とにかく大切なのは個性だから・・・。

松本孝志

真鍋太郎

考えに考えた末にシンプルな結論を出して、シンプルな形と色だけで、あらゆる人の心をくぎ付けにするような絵が描けたらいいなぁと、いつも思っています。でも、そんなシンプルなことが、実は一番難しいことなのです。

丸山誠司

右から聞こえるのは、座右のメェ~。左右から聞こえるのは、左右のメェ~。
お気に入りの座右の銘をメェ~メェ~どうぞ。

みずうちさとみ

笑っていたら福助が来て、コリャまた可笑しい。そんな絵です。
皆さん、大いに笑ってください。

水野卓史

自然の気がいきいきと画面に横溢していること。気品が感じられること。
この気持ちが、常に仕事に結びつくことを、心しております。

南 伸坊

れいがいがだいじ。

峰岸 達

村井和章

ひたむきに取り組む。時には睡眠時間を削っても。この努力は望むべき着地点へとつながっているのだと夢みる。

村田善子

村松 誠

良き日も悪しき日も、有難し。

メグホソキ

本 秀康

僕が物心ついたころから実家のリビングに飾られていた、本田宗一郎氏の色紙にある言葉です。このポジティブな言葉のおかげで僕は無敵です!

本村加代子

森 英二郎

あせらずにゆっくりやっていればいいと思って日がな一日アリの行列を見ていたらおじいさんになってしまった。これからは座右の銘を「善は急げ!」に変えようと思う。もう手遅れか?

森 貞人

見たことのないモノはきっと素晴らしい。という言葉に触発され、従来の価値観でなく人間の本能に近い感覚で創作した空想の昆虫達です。見たことのない感動が届けられたら、嬉しいですね。

八木美穂子

幕末の僧侶、釈月性の詩文「志し高く、故郷を飛び出すことを躊躇うな、人間は何処でも死すことが出来る」といういかにも幕末の志士的誌の中の一文ですが、「世界中、何処でものんびり暮らせるんだからそこで精進すりゃいい」と呑気方向に勝手に解釈しています。

矢吹申彦

取り立てて云う程の座右の銘は無い。
しかるに、座右には何時も猫が居る。

山口はるみ

けれども私は「明日は明日の風が吹く」と歌いながら過ごしています。

山口マオ

社会の常識や正義感道徳感などは案外、時代や体勢により作られている。自分は何を求め、何をしたいのか?どうありたいのか?自分らしくあるというのは、社会や環境に順応するよりも、ずっと厳しい。しかし、この時代にこそ、己の王国を大事ににすべき時代と思う。

山口マサル

見かけはともかく、うらから見ると意外と違うことが多いです。見たまんまもあんまりおもしろくないですが…

山崎綾子

きっと、見えないものを大切にできたならば心に花が咲き、それが届いた心にも花が咲く。そんな心でありたいです。
いい香りの花が沢山咲きますように。

山崎杉夫

昔の絵を観てヒントをもらうことは少なくないです。知らず知らずのうちにこの言葉を実践しています。絵は長野県松本の風景です。歴史があり今も工芸が盛んで街ごと温故知新を体現しているようで好きな場所です。

山崎のぶこ

座右の銘とは少し違うかもしれませんが、1日のはじまりに、自分の大切な人たちにそして自分自身にもかけたい言葉です。

山下以登

私と小鳥と鈴と(金子みすゞ)私が両手をひろげても、お空はちっとも飛べないが、飛べる鳥は私のように、地べたを速く走れない。/私が体をゆすっても、きれいな音はでないけど、あの鳴る鈴は私のように、たくさんの唄は知らないよ。/鈴と、小鳥と、それから私、みんなちがって、みんないい。

蓬田やすひろ

若尾真一郎

若林 夏

私が誘ったお茶会。クリームソーダを飲んだり、音楽の話をしたり。この何でもない時間がなんとも愛しい。この瞬間は二度とこないんです。

渡辺 宏

こころをもってこころにつたう

渡辺浮美生

「地球は皆の夢を実現するステージ」です。戦争で傷つけ、大気や水質汚染、これ以上夢の実現ステージを汚さないで下さい。資源は乏しく政治は非力、その上自ら原発汚染。それでも立ち上がろうと踠く、小さな小さな島国からの切なるお願いです。

渡辺リリコ

和田 誠

ビリイ・ワイルダー監督は脚本や演出のアイデアに詰まると「ルビッチならどうする?」と思うそうだ。それが彼の座右の銘。エルンスト・ルビッチはワイルダーの師匠である。ぼくにとってベン・シャーンは心の師匠なので、ワイルダーを真似て、これを座右の銘にした。ただし、こう考えるのは描き方に詰まった時ではなく、政治的発言を言葉やポスターで求められた時。ちょっと迷うが、シャーン先生は「私ならやるよ」と言ってくれる。